2011年11月28日

誘導の大原則

「誘導の大原則」は試されましたか?


まずは、しゃべって質問。
そして、相手の答えに触れてから、また質問。

これを繰り返すと、今までよりも会話がスムーズになり、
話が盛り上がった事だと思います。


もし、あなた が「試してみたがうまくいかなかった」
と感じていた場合も、あまり落ち込まないでください。

最初から全てのことが上手くいくわけではありません。


ですが、意識して続けていけば、必ず上達を実感できます。

この「誘導の大原則」は加賀田式セールスを
身につけていくには必要なものです。

非常に重要ですので、
もう一度おさらいしておきましょう。


■■■ 誘導の大原則 ■■■

【1】まず、こちらから口火を切ってしゃべる。そして、質問する。

【2】相手が、質問に答える

【3】その答えに触れて、また質問する。

【4】再び、相手が答える。

【5】その答えに触れて、また質問する。

このプロセスを繰り返す。



◆ポイント

1.会話のイニシアティブ(主導権)を取る為に、まず口火を切る。
2.相手が答えたら、その答えに必ず触れる。
3.話の最後は「?」で終わり、相手に投げかける。


例えば、営業で訪問して、応接室に通されたとします。

その時、会話のキッカケをつかもうとして
「綺麗な応接室ですね。イスの座り心地もいいですね」と言っても、
相手は「ええ、ありがとうございます」と言うだけで、
会話が終わってしまう場合がよくあります。

何も話さないより話すほうがいいですが、
どうせ話すなら会話は、より盛り上がった方が絶対にいいです。



Posted by ふこふこ at 17:21│Comments(0)
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